兵庫県職員労働組合
中央執行委員長
  
大野 義政

安心して働き暮らせる世のため今年も全力でがんばります。(2015年1月1日)

組合員の皆さん、ご家族の皆さん、 新年、明けましておめでとうございます。
今年は、阪神・淡路大震災から20年を迎えます。この間、被災地や人々の生活の復興が進められてきましたが、震災の影響は今だ続いています。東日本大震災の復興も多くの問題を抱えています。福島原発事故処理の先行きも全く見えない中、国や自治体は、被災者の思いに応えているのでしょうか。 昨年末の総選挙は、野党の対応のまずさもあり、またもや自民党の圧勝に終わりました。今後も福祉切り捨て、労働者の使い捨て、大企業や投資家優先の税制改革、原発再稼働、憲法9条改悪へとひた走る安倍政権ですが、私たちは暴走を加速させてはなりません。 加えて、民間には賃上げを要請しながら、公務員賃金は引下げ続けてきた安倍政権は断じて許せません。 安心して働き暮らしていける世の中にしていくために、県職労執行部は、今年も力一杯頑張ります。

全力で運動を進めます(2014年4月1日)

この度の県職労、県病労の役員選挙において、本部執行部体制を選出いただきました組合員の皆さんに心からお礼を申し上げます。

 安倍首相が進める「戦争のできる国づくり」や労働法制改悪などの攻撃に対決し、生活・職場を守るためにも労働組合の役割はより一層重要になっています。

同様に、県当局が進める新行革プランによる賃金独自カットの即時回復や人員削減に歯止めをかけるためには、当局責任の追及とともに、組合員の拡大など県職労の力量をさらに高めていくことが必要です。

新執行部は、全力で県職労運動を進めていく決意です。組合員の皆さんのご協力を心からお願いします。




兵庫県職員労働組合
中央執行委員長

 志水 圭助

あきらめずにひるむことなく前進を(2014年1月1日)


 組合員並びにご家族のみなさま、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 安倍政権は数にまかせ、主権者である国民
の声に耳を傾けず、特定秘密保護法を強行、成立させました。この国の民主主義を破壊し、戦争ができる国に大きく踏み出したのです。今後、独裁政権への下地を整えながら、集団的自衛権行使や平和憲法改悪へ、一気に動き出すことは間違いありません。そのために、国民全体には「自己責任」を課し、不満を分散させる巧妙な政策を進め、私たちへの攻撃を緩めはしないでしょう。しかし、ここでひるむことはできません。生活・職場改善を粘り強く取り組み、この危険な流れに抗する働く仲間や多くの人々と力を合わせ立ち向かえば、展望は必ず開けてくると確信します。県職労はその先頭に立ち、全力で奮闘していきます。本年もよろしくお願い致します。

私たちの課題と決意201381日)

8月から現県職労・県病労本部執行部を選出いただいて2年目に入りました。
 基本姿勢を堅持し、引き続き、皆さんの先頭に立って全力を尽くしていくことをお約束します。

 
組合加入促進を重点において、「組織強化キャンペーン」を1ヶ月余展開してきました。結果は、課題を残したものの、今後につなぐ前進面を多くを得ることが出来ました。

 一方、勤労国民の声を国会の場に届けるために奮闘した参議院選挙でしたが、アベノミクスの実績と衆参両院のねじれ解消を訴えた自民党が圧勝
し、改憲勢力も参議院において多数を占めました。今後は、数の力を背景に、9条改正を全面に出しながら、憲法改悪に踏み込んでくることは必至
です。  

 しかし、ここでひるむことはできません。戦争への道を阻止するため、生活・職場改善を求める日々のたたかいを基軸に、自治労に結集し、護憲
勢力との共闘を進めながら、大きなうねりを作り出していかなければなりません。

66年余の歴史の中で得た数々の成果と教訓を基に、県職労運動を発展させ、働く者が人間らしく生きていく社会を実現させるため、ともに頑張りましょう。 

組織強化・拡大運動と参院選闘争に全力を尽くします
(2013年7月5日)

 現在、組合加入促進を重点に、「組織強化キャンペーン」を展開しています。理不尽な国からの地公賃金削減攻撃に対するたたかいで勝ち取った成果をもとに、支部・職能協・県病労ごとに工夫を凝らした取り組みを進めています。
 行革による賃金独自削減をはじめ、厳しい現実が続く中、諦めムードが職場に漂っていますが、2年越しとは言え、年収で月例給削減がプラスとなる妥結内容は「頑張れば結果に表れるんだ」という現実を身近に感じることが出来たから高い評価を得ていると考えています。 
 ただ、予断は許されません。参議院選挙の結果が今後、国からの圧力を跳ね返せるかどうかの分水嶺となります。憲法9条の改正など、危険な動きを阻止することも含め、自治労の仲間や広範な民主的な勢力との共同歩調を追求しながら、推薦候補者全員の勝利に向け、全力を傾注していきます。
 あらゆる攻撃に立ち向かうには、組織の強化・拡大が必須です。そのために、職場から引き続きのご協力を心からお願いします。


13年度辞令交付式あいさつ
(知事部局 2013.4.1

難関を突破され、兵庫県に入庁された皆さん、おめでとうございます。ともに兵庫県で働くなかまとして歓迎するとともに、心からお祝い申しあげます。私たち兵庫県職員労働組合が何を目的にし、どのような考え方で行動しているか、その一端を述べさせていただきます。
 私たちが目指している第一は、風通しの良い職場環境づくりです。
公務・民間職場を問わず、仕事をスムーズに進めていくためには、そこで働く人達が安心して働き続けられる職場の環境整備が最も重要です。換言すれば、職場が健全に機能していると言うことです。民間企業においては、行き過ぎを戒め、ブレーキをかける組織や人、そして労働組合が実質的に不在になると、機能麻痺を起し、組織が疲弊し、経営危機に陥っているケースが数多くあります。このことは、私たち公務職場においても同様であると考えます。私たちが働く「兵庫県」で見てみますと、「県政」をチェックしていく機関として、県民の審判を受けた県議会議員の方々がおられますが、私たち労働組合と県議会議員の方々と決定的に相違している部分があります。それは、自らの仕事を通じて、個々の職場の課題や問題点を最前線でチェックできることです。そこで把握した課題等を「組合要求」としてとりまとめ、労使協議を通じて改善し、それを県政に反映させてきました。安心して働ける職場環境を、そして、組織を活性化させていくには、一個人の力では限界があります。個人の声を組織的に代弁し、みんなで一つひとつ問題を解決していくことが最も重要であると思います。その仕事を担うのは労働組合、私たち兵庫県職労の役割だと考えています。

二つ目は、生活改善に向けた取組みです。ご承知のとおり、私たち公務員への風当たりはお隣の大阪の動き(世論を巧みに誘導し、地方自治を破壊する危険な動き)は特別ですが、昨年末の政権交代以降、さらに厳しさを増しています。皆さんもマスコミ報道などを通じて気にされているのではないでしょうか。私たち組合は、生活改善を求め、県当局側と協議を重ねています。現在、給料(賃金)については、一定の緩和をさせてはきましたが、独自の抑制措置が兵庫においても5年間継続しています。それに加え、国からは理不尽にも、国家公務員同様に大幅な給与削減措置が地方交付税を削減する方法で強制されようとしています。この動きは、地方自治を蔑にし、労使自治を踏みにじり、地方経済を疲弊させることに繋がるため、知事会などとも歩調を合わせて、地方にこれ以上の負担を掛けさせないため、政府に対し、給与削減を強制しないよう、全国的な取組みを行っている最中です。

県職労は66年間、国のあり方としては、「働く者と使用者が対等な社会」がベストであると考え、運動を進めて来ました。この基本方針に基づき、県当局の方々と緊張感を持ちながら真摯に協議を重ね、全国水準を上回る労働条件を維持してきたと確信しています。

最後になりますが、今年の春闘要求申入れの際、井戸知事は、「組合の活動に関わらない職員は、地方公務員として大成しない」というコメントを私たちに示されました。閉塞感が社会全体を支配する中で、健康で安心して働き続けられる労働条件を確保し、県民から信頼される兵庫県を築いていくための活動を皆さんとともに進めたいと考えております。

13年度辞令交付式あいさつ(病院局 2013.41

皆さんは、初めて看護師として働く方、昨年度に非正規職員として県立病院で働かれていた方、そして、すでに他の病院での実務経験がある方々ですから、労働組合については、それぞれ見方が相違すると思いますので、要約をして私たちが何を目的にし、どのような考え方で行動しているか、その一端を述べさせていただきます。

私たちが目指している第一は、風通しの良い職場環境づくりです。その理由は言うまでもなく、良い医療、そして良い看護を行うためです。仕事をスムーズに進めていくためには、現場で働く人達が安心して働き続けられる職場の環境整備が最も重要です。換言すれば、みんなで忌憚なく話し合い、看護業務に集中できる雰囲気が職場に存在をしていると言うことです。皆さんのように、チームで仕事をする病院職場では特に必要であり、県民医療を充実させるためには不可欠だと思います。そのような職場環境を実現するには、ひとりの力では限界があります。個人では解決できない課題を取り上げ、その声を組織的に代弁し、みんなで粘り強く問題を解決していくことが必要です。その仕事を担うのは労働組合、私たち兵庫県職労・県病労の役割だと考えています。

二つ目は、生活改善に向けた取組みです。ご承知のとおり、私たち公務員への風当たりはお隣の大阪の動きは特別ですが、昨年末の政権交代以降、さらに厳しさを増しています。皆さんもマスコミ報道などを通じて気にされているのではないでしょうか。私たち組合は、生活改善を求め、病院局側と協議を重ねています。現在、給料(賃金)については、一定の緩和をさせてはきましたが、独自の抑制措置が兵庫においても5年間継続しています。それに加え、国からは理不尽にも、国家公務員同様に大幅な給与削減措置(7.8)が地方交付税を削減する方法で強制されようとしています。この動きは、地方自治を蔑にし、労使自治を踏みにじり、地方経済を疲弊させることに繋がるため、知事会などとも歩調を合わせて、地方にこれ以上の負担を掛けさせないため、政府に対し、給与削減を強制しないよう、全国的な取組みを行っている最中です。

県職労は66年間、国のあり方としては、「働く者と使用者が対等な社会」がベストであると考え、運動を進めて来ました。この基本方針に基づき、病院局と緊張感を持ちながら真摯に協議を重ね、全国水準を上回る労働条件を維持してきたと確信しています。特に、給料水準については、毎年改善を求め、他の公立病院に劣らないレベルを確保しています。

最後になりますが、現在、民営化や独法化(地方独立行政法人化)など自治体病院の経営形態見直しが全国、取り分け兵庫の公立病院において進んでいますが、公立病院本来の目的は、収益と費用のバランスを取りながら、地域住民に安心・安全な医療を提供することですから、現行どおりの直営で、兵庫県立病院を更に充実、強化させ、そして、健康で安心して働き続けられる労働条件を確保するため、皆さんとともに活動していきたいと考えていますので、是非、私たちの仲間になって頂くことをお願い申しあげ、終わらせていただきます。